外塀塗装修繕
2023.05.01
サカエブログ
2023/5/1
外塀の塗装が膨れているので、まずは不具合部分の除去です。塗膜のひび割れから雨水が侵入するこことが
あるのですが、今回は違いました。施工不良です。だいぶ古い建物でモルタルを調合するときに海砂を使ったり、
撹拌不足などが考えられます。下地が砂状になって下地からボロボロでした。これでは塗膜がしっかりしていても
浮きますのよね。塗膜が浮いている箇所はしっかり捲っていき、下地も悪い部分は除去します。
その上からカチオン樹脂で下地を起こし、パターン(柄)を吹いて、全体的の仕上げ塗装をしていきます。
どうしても部分的に補修をするので周りとパターン(柄)が違ってきますがこれ以上不具合が進行しないために
早めの修繕は必要です。放っておくとより被害が増え、金額も増えるので注意が必要です。