浴室改修工事
2024.08.02
サカエブログ
一般的には在来風呂からユニットバスに改修することが多いのですが
今回は在来風呂から在来風呂への改修工事です。
なぜ?かというと合うサイズのものがユニットバスにすると
結構小さいサイズを入れないといけないので今まで慣れた
この大きさを確保したいとのこと。またタイルが滑りやすく
あぶなくないものに変えたいということでした。
まずは既存のお風呂を解体屋さんに頼んでの解体です。
この時点で排水管など移設し、浴槽を据える部分のコンクリート土間打ちをし、
浴槽を据えていきます。そのあと洗い場側のコンクリートを打ち、床を仕上げれるまで
1週間くらい養生します。その間に天井・壁と乾式工法で下地・仕上げ材を取付していきます。
床の乾燥具合を確認し、お風呂専用の床材を接着剤で貼り付け、周辺部分に
コーキングを充填して完了です。
今回は浴槽周りに3か所手摺を設置。風呂釜から専用ガス給湯器に取替しました。
床の乾燥期間がありユニットバスより日数はかかるのですが、
依然とスペースは変わらず、安心してお風呂に入っていただけます。