サカエブログ

配筋検査

2024.12.16 サカエブログ

現在、取り掛かっている新築工事。

今日は基礎工事の配筋検査でした。

配筋検査は設計図に基づいて、鉄筋の配置、本数や鉄筋の太さを

図面通りできているか専門家によって検査することを言います。

私自身も上記のことを図面と照らし合わせながら、確認していき

写真を撮って記録として残しておきます。

鉄筋の他にかぶり厚さも重要です。

鉄筋からコンクリートの表面までの距離をかぶり厚さといいます。

場所によってこのかぶり厚さも違うのですが、この距離が足りないと

鉄筋が錆びやすくなり、錆びると鉄筋が膨張し、コンクリートのひび割れの

原因にもなります。建物の基礎となるものですので十分な確認が必要です。