社長のひとりごと

京都で地鎮祭を執り行いました

2023.04.25 社長のひとりごと

今日は午前中に地鎮祭のため京都へ。

現場は京都市山科区の某所。

大阪を出るときにはすでに小雨が降り出してきていましたが、雨雲からは東に遠ざかるために、何とか雨が降る前に地鎮祭ができることを願いながら名神高速でちょうど1時間ほどで現場に到着。

すでに神主さんも到着されており、準備のため先発で出てくれていた栄監督と新人の小島君も設営の真っ最中でした。

雨も上がって地鎮の儀

その後も小雨がパラついていましたが、設計さんが来られ、お施主様が来られる頃には雨も上がり、地鎮祭の間は奇跡的に雨が上がって、気持ちよく地鎮祭を執り行うことができました。

地鎮祭とは、これから工事を始める際に、その土地を守護されている神々にお供え物をし、工事の報告をし、敷地の四方をお祓いし、工事の安全を祈願する祭事です。

地鎮祭の中で、地鎮の儀として、設計者が砂山の草木を刈り取り、お施主様が鋤きを用いて穴を掘り、神主さんが鎮め物を埋納し、施工者が鍬を用いて鎮め物に砂をかぶせる所作があります。

その際に「エイ、エイ、エイ!」と掛け声をかけながら行うのですが、今日はいつになく威勢よく執り行うことができました。

今回も住宅建築なのですが、かなり規模の大きな建物になりますので、工期も約半年間となり、住宅建築としては長丁場にはなりますが、完成お引渡しまで、安全第一で真心を込めて精一杯良い家づくりを行いますので、よろしくお願いい申し上げます。

今日は少し天気が悪かったので、わかりづらいのですが、完成すると2階のリビングから京都の山々が一望できる暮らしを堪能することができます。

色々なご縁がつながり、工事を請け負わせていただけることに感謝です!