社長のひとりごと

神戸市で外壁塗装施工中

2023.06.21 社長のひとりごと

神戸市東灘区での塗装工事が始まりました!

先週から始まった塗装工事。

11年前に一度外壁の塗り替え施工をさせていただいたお客様で、今回は屋根の劣化も進んでいるために、屋根にも遮熱塗料の塗装をさせていただきます。

まずは足場の組み立てからスタートです。

この建物の外壁は窯業系のサイディングボード張りで1階部分がタイル調になっていて、前回塗装をした時にはご主人の希望で、タイル調のイメージを残すために、クリア塗装(透明)を施工していましたが、やはり耐久性の面では少し劣化が早く、南面の日当たりの良い部分はかなり劣化が進んでいる状態でしたので、今回は塗装屋さんとも相談して、耐久性のいいラジカル塗装を施工させていただくことになりました。

これによって、今はタイル調の目地の部分が色違いになっているのですが、すべて一色で塗りつぶす形でしっかり塗膜を作って、より耐久性を持たせることになります。

屋根に関しては、現在カラーベストという屋根材で葺かれていますので、屋根専用の遮熱塗料で施工させていただきます。

まずはシーリング施工

足場が組み終わると、塗装に先立って壁のサイディングボードのジョイント目地やサッシ廻りのシーリングを打ち替えます。

このシーリングの施工をしっかり確実に施工しておかないと、外壁からの雨水の侵入の原因にもなり、建物本体の耐久性を大きく左右することになります。

カラーシュミレーションを作成!

塗り替えにあたって気になるのが、

次はどんな配色にしようか?

サンプルだけではイメージしにくい!

実際に塗ったらどんな感じになるの?

というような、不安や迷いから決められない。

せっかくお金をかけるのに失敗したくない。

そんな方のために、

弊社ではカラーシュミレーションをお作りしています。

これがbefore

これがafterのイメージ

こうやって見ていただくと、施工してからイメージと違ったというようなことが起こりません。

梅雨時で天気が気になりますが、無理して施工することは致しませんので、その分少し工期が伸びる可能性はありますが、先々のことを考えて確実な施工をしてまいりますので、よろしくお願いいたします。

 

 

この記事を書いた人
藤原 康雄
代表取締役