今回も私事ですが、5日の日曜日に今シーズン最後となるフルマラソン、ABC篠山マラソンに参加してきました。

この大会は、マラソンを始めてからは、ほぼ毎回参加している大会になります。

思い起こせば、頚椎を痛めて病み上がりの復帰戦のお試しで出て、人生初めての途中リタイヤを選択して収容バスに乗り込んだのもこの大会でした。

今回はコロナ明けで3年ぶり？の開催で人数も縮小され、名物エイドの猪汁も無く、若干さみしいことを覚悟しながらスタートしましたが、沿道で応援してくださる皆さんもほぼ切れ目なく、可能な限り応援の方やボランティアの皆さんには「ありがとうございます！」と声をかけるようにしている私には、切れ目なくモチベーションを保てる暖かさの伝わる大会でした。

今回はお天気も良く、気温も10度前後という予報で、篠山には珍しくいいコンディションでした。

とはいえ、制限時間は5時間。

今期は福知山マラソンが5時間10分くらい、その次のならマラソンでギリギリ5時間を切ったくらいの実力ですので、今の自分には絶妙に厳しい制限タイムです。

スタートから、中間地点までは2時間ちょいで、いつものペース。

なんとなく今回はこのまま行けるかな？

と思っていると、やはり足が重たくなってくる。

30ｋｍからは足が攣りはじめ、水をかけたりしながら、姿勢を維持することで、足の攣りもなくなり、何とかゴールまで走り切れました。

結果自分の時計で4時間39分。

今の自分には上出来です！

私より50分ほど前にゴールしていた妻が撮影してくれました。

今シーズンのフルマラソンはこれでおしまいです。

あとは来月の宮古島トライアスロン大会に向けて、準備をするだけです。

ボランティアの皆さん、参加された皆さん、お疲れ様、ありがとうございました！