舞鶴海上自衛隊視察
昨日は、私の所属する箕面ライオンズクラブの日帰り家族同伴旅行例会が4年ぶりに開催され参加してきました。
以前は毎年1回行われていましたが、ここ3年はコロナの影響で中止を余儀なくされ、コロナが5類になったタイミングで、ようやくバスに乗っての日帰り旅行に行けるようになりました。
今回のメインの目的は、舞鶴の海上自衛隊の視察です。
朝8時に箕面駅を出発し、向かったのは海上自衛隊総監部です。
ここは舞鶴海上自衛隊の司令塔のようなところです。
ここには海軍資料館があって、かつての日本海軍の歴史が展示されています。
戦後はアメリカ軍に統治されていて、このレンガ作りの建物は、一時期アメリカ軍によって真っ白に塗られてしまっていたそうです。
実際に艦船に付けられていた日章旗と、東郷平八郎の銅像がお出迎え!
この銅像は、敗戦とともにアメリカ軍から隠すために地中に埋められていたものが、後々発見されここに展示されているそうです。
当時の歴史背景を色濃く残すものが多数展示されていました。
建物の奥には大きな講堂があって、今でも様々な式典等に使用されているということです。
海軍資料館を見学した後は、護衛艦などが停泊している岸壁に移動!
あいにくこの日は大きな護衛艦が全部出向していて、ほとんど船がいませんでした。
やはり、ここのところのアジア情勢の影響で、何らかの任務のために航行しているのかもしれません。
唯一停泊していたのが、このミサイル艦。
この斜めの筒が対艦ミサイルの発射装置だそうです。
現在の護衛艦の中では最速のスピードを誇る船だそうで、敵艦の侵入を察知すると、猛スピードで沖に出て、敵艦に向けてミサイルを発射して、またすぐに帰港してミサイルを装填して出向するという目的の船だそうです。
前方には76mm砲が装着されています。
こちらはタグボートです。
中央のマストが折り畳み式になっています。
これは空母艦などを誘導する場合に邪魔にならず甲板の下にもぐる必要がある場合に折りたたむそうです。
今回は、広報の方からいろいろと丁寧に解説いただいて、こうやって日本の平和のために日夜頑張ってくれている人たちのおかげで、我々は安心して暮らすことができていることを実感しました。
どちらにしても、これらの武器が使われることがないことを祈ります。

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