住宅新築工事 断熱・気密・木工事編
2023.01.11
社長のひとりごと
昨年施工させていただいていた住宅の新築工事のブログを屋根下地まで書いたまま放置してしまっていました。
今回は木工事全般をブログにまとめました。
まずは断熱工事
今回は設計事務所様の仕様で、基礎断熱で基礎全面に旭化成のネオマフォームを敷き詰めています。
外壁にもネオマフォームの外張り断熱です。
外張り断熱+内部の壁には高性能グラスウール充填します。
写真上半分の壁に貼られているのが気密シートです。
もちろん、この写真は施工途中ですので、下半分も完璧に気密シートを施工していますのでご安心ください!
こういった見えなくなる部分の施工が、完成後の住宅性能を大きく左右することになります。
そして、常に現場はきれいです!
この写真は特別きれいに掃除して撮ったわけではなく、日々常にこんな感じで仕事をしてもっらています。
天井と壁に石膏ボードを貼っていくと、大工さんの木工事はほぼ完了となります。
このブログではかなり簡潔にまとめましたが、実際には、ドアの枠を取り付けたり、家具や棚を取り付けるための下地補強をしたり、大工さんの仕事は見える部分から見えない部分まで多岐にわたります。
その一つ一つの仕事を確実にきれいに仕上げるのが大工さんの腕の見せ所ですね!
この後、様々な仕上げ作業が入って、照明器具などを取り付けて建物は完成に向かいます。
出来上がってしまうと、どんな建物でもある程度きれいに見えますが、実はこういった出来上がると見えなくなってしまう工程が大切で、そういったところを公開している工務店を選ぶことも一つの基準にしてもらえるといいと思います。
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