今年も高校生が職業体験に来てくれました!
2023.07.11
社長のひとりごと
高校生の職業体験
ここ数年、毎年数名の箕面東高校の生徒さんが職業体験に来てくれています。
今年も2名の生徒さんが7月と8月の2日間、体験に来てくれることになり、今日その第一日目が終わりました。
体験の生徒さんを受け入れるにあたり、学校の方から評価表をつけることを依頼されます。
挨拶を遂行し礼儀正しく振舞えていたか
身だしなみは整っていたか
効率よく仕事に取り組めていたか
状況に応じて的確な判断ができていたか
状況や自分の気持ちを正確に伝えられていたか
主体性と責任感をもって業務に取り組んでいたか
後片付けに気を配り、しっかりできていたか
このような項目を5段階評価でチェックするのですが、なかなか難しいです。
今回の生徒さんは、時間もしっかり守れていたし、言葉使いも問題なく、すごく頑張ってくれていたと思います。
午前中は現場見学・大工の手伝い
朝一番は弊社の会社説明をさせていただいて、どのような気持ちで、何を大切にして、どこを目指しているのか?
高校生にはちょっと難しいかもしれませんが、仕事を体験するうえでは大切なことです。
その後は、古民家でのサッシの取替作業をしている現場へ向かいました。
狭い通路を長い材料をもって運ぶのも結構大変です。
築年数の古い建物は、水平垂直のくるいも多く、大工が微妙に調整する仕事も見てもらい、サッシを組み立てる相番も経験してもらいました。
サッシが無事に取りついたところで、現場をあとして、事務所に戻りました。
午後からは設計体験
午後からは自分の理想の家を考えてもらい、それを3DCADを使って形にしていく作業を体験してもらいました。
この作業は昨年の生徒さんにも体験してもらって大変好評でしたので、今年もチャレンジしてもらいました。
自分で考えた間取りを実際に3Dで作り込んでいく作業を、弊社の設計スタッフに教えてもらいながら作り込んでいます。
午後からの2時間という短い時間で、二人それぞれがしっかりと自分の考えた理想の家を作ってくれました!
来月は、もっとがっつり大工仕事を体験してもらうことができればと思います。
今日は慣れない環境での職業体験、お疲れさまでした。
この記事を書いた人

藤原 康雄
代表取締役
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